中央区舞鶴、建物の間にいた子猫【譲渡済】
交通量の多い中央区舞鶴。
建物の間に子猫が一匹ポツンといたところ、心優しい方が見つけ
周りにお母さん猫がいなかったため心配し、どうしたらいいかとお問い合わせがありました。
話を聞くと、保護しようにも臆病でなかなか隙間から出てこず、ご飯を置くと恐る恐る近づき食べていたようです。
人慣れしていないことから外で生まれた子猫なのかもしれません。
保護するまでの間、問い合わせされた方は周辺のお店の方達と協力して
毎日、ご飯をあげに様子を見に行きお世話をしていたそうです。
そのおかげで保護時も痩せておらず550グラムの元気いっぱいな男の子でした。
名前はヤマトくんです。
小さな子猫の命を何人もの大人が関わり繋ぎました。
私たちの活動を全く知らない方たちが言葉が通じない相手を思いやり、
自分の気持ちにしたがって行動されていたことに、とても嬉しく温かい気持ちになれました。
今は優しいご家族の元で暮らすヤマトくんに、みんなの思いが届きますように。