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「ミルクボランティア募集しています」

「ミルクボランティア募集しています」

 

 

あなたの愛情たっぷりに

育てた子猫たちの

幸せをつかむ姿、

一緒に見届けませんか?

 

日本全国、そしてここ福岡でも殺処分されている猫の多くが、生まれたばかりの子猫です。

母猫とはぐれてしまったり、母猫から離され捨てられてしまった乳飲み子のお世話は人の赤ちゃんと同じくらい大変で、ピースキャットはすでに地域猫や保護猫を抱えており、お世話をする人手が足りません。

処分を防ぐには子猫のお世話をするボランティアさんが必要です。

そこで当会では、赤ちゃん猫のお世話をしていただける臨時パパママを募集しています。

初心者の方でも会でサポートしますので、安心してご応募ください。

 

 

◆「ミルクボランティアとは?」

子猫を一時的に預かり、2〜3時間おきに授乳したり、子猫は自分で排泄ができないため脱脂綿等で排泄の補助をしたり、体調が良くない子の看病をしたりなど、母猫に代わってお世話をするボランティアさんのことです。

通常は母猫が献身的に子育てをしますが、なんらかの理由で母猫から離された子猫が頼れるのはミルクボランティアさんだけなのです。

 

 

◆「ミルクボランティアに参加するには」

ミルクボランティアは登録制です。

登録にはいくつかの要件がありますが、飼育に関してスタッフによるレクチャー、飼育環境の確認などを経て登録完了となります。

ご応募、ご質問はメールにてお問合せください♪

peacecatjapan@yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

皆様のご応募お待ちしています♪

【譲渡報告】
先月12月末にS様ご夫婦の元へ生後4ヶ月の男の子を譲渡しました!
博多区のとある駐車場の塀の中で仔猫の鳴き声がして、半日様子を見たが、母猫は現れず、ずっと鳴き続けていたため保護。
保護の際は人間の手の入らない場所におり、怪我をしているのか何かに挟まれて出られないのかもわからなかったため、119番で消防署へ連絡し協力いただき保護しました。
保護中はなかなか人間に慣れずに怯えていて、ゴミ箱をあさるクセもありました。きっと仔猫ながらに、ゴミを漁ってなんとか命をつないできたのでしょう。
それもあってか運動神経と度胸もあり、保護中も成猫の先住猫に向かっていく強者。
里親が見つかるか心配でしたが、運命のご夫婦に出逢えました!
保護中は、なかなか人間に慣れてくれず、頭を撫でることもできなかったのに、譲渡先のおうちでは、譲渡後3日で頭を撫でられ、2週間後には腕まくらで一緒に寝るほどに!
 
名前はギンタと付けていただきました!
ご夫婦でギンちゃんへ沢山の愛情を注いでくれているおかげだと思います。
そして、ギンちゃんもきっと、自分の家族になる人をわかっていたのでしょうね!
また、人に慣れてない仔猫でも第一印象のインスピレーションを信じて受け入れてくださったS様ご夫婦に感謝いたします。
「都市高速ガール」【譲渡済】

「高速ガール」【譲渡済】

 

心優しい方が、都市高速に仔猫がいることに気づき、

緊急ダイヤルに電話をしてくれました。

その場を去ったものの、保護された後の猫ちゃんの行く末が保健所へ連れていかれるのではないかと気になり、

再度緊急ダイヤルへ連絡して保護した猫ちゃんを引き取ってくれました。

 

 

ノルウエージャンフォレストキャットに毛色が似た女の子

お顔も可愛く、すぐに応募が来ました。

 

 

応募してくださったご家族はご夫婦、そして三姉妹、先住猫ちゃん(男の子)。

明るく優しそうなご家族!

三姉妹のお姉ちゃん達に囲まれて賑やかそうです。

 

 

今回、高速で見つけて保護してくださった方は猫ちゃんが初めてで

猫が砂にオシッコをすることも知らないほど

扱いが右も左もわからないコトだらけでしたが、2週間の保護をがんばってくださいました!

今は猫のお世話にも慣れて知識もばっちりです♪

これを機に次に猫ちゃんを見つけても迷わず保護しますと言ってくれました。

 

可哀想からその先へ。

自分に何ができるか一生懸命向き合って動いてくださったおかげで繋がった命です。

色んな方の優しい連携プレーで繋がった命、

温かい猫助けでした♪

 

「中央区 交通量の多い交差点で捨てられていたチェダーくん」【譲渡済】

「中央区 交通量の多い交差点で捨てられていたチェダーくん」【譲渡済】

 

中央区高砂 交通量の多い交差点で子猫が1匹だけお店のプランターに座っていたところ、

優しい男の子が子猫が飛び出しそうで怖くてバケツに避難させていました。

 

周辺探しましたが近くに母猫はおらず、恐らく捨てられたのだと思います。

人目につくとはいえ、車の通りが多い道はひかれてしまいます。

 

 

 

茶トラらしいワンパクな男の子

(茶トラはほとんど男の子)

仮の名前でチェダーくんと名付けました。

 

 

 

インターネットで募集をかけると、すぐ応募があり、早速面会に。

ご夫婦、中高生のお嬢さん2人。皆さんでお出迎えくださり、凄く優しいご家族でした。

お家も広い!

チェダーくん、いっぱい走り回れそうです。

お話してみると奥様からの応募で、ご実家では猫を飼っていてお子さんも大きくなったので

そろそろニャンコをお迎えしたかったとのこと。茶トラのチェダーくんに一目惚れのようでした。

後日、正式譲渡のため契約書を交わしにお伺いしたところ、

お家には猫おもちゃたくさん!

ケージ、可愛い食器、ベッド、キャリーがすでにあり

キャットタワー待ち!

チェダーくんが来るのをずっと楽しみにされていて、すでに愛されてる環境に安心しました。

名前は高校生と中学生のお子さん達が寝ずに考え、【チャム】くんになりました。

 

 

 

 

チェダーこと、チャムくん

ずっとのお家で幸せになってね!

 

 

かりんとう模様の仔猫【譲渡済】

かりんとう模様の仔猫【譲渡済】

川の向こう岸の雑草の中から、一生懸命鳴く仔猫の鳴き声がして、
まわりにお母さん猫がいないか、兄弟はいないか、探しましたがいなかったので、保護しました。
病院の先生いわく、人に慣れているので捨てられた可能性が高いとのこと。
 
 
人懐こい、おてんば娘さんです。
頭にかりんとうをのせているような模様がチャームポイント!
しっぽもかりんとうとお揃いの黒。
 
 
早速お問い合わせいただき素敵なご夫婦に家族として迎えられました。
 
 
 
 
 
末永くお幸せにね♪
 
 
「福岡市中央区のおチビさん」【譲渡済】

「福岡市中央区のおチビさん」【譲渡済】

 

中央区の大通りから一本入った裏道にあるアパートの隙間で暮らす4匹(みんな、幸せの鍵シッポ!)のうちのおチビさん。
 
 
ご飯はもらえてるようですが、交通量の多い道。
2年くらい見かけていたのですが、体が全然大きくならず、他の子たちにご飯を食べられているよう。
 
 
最近やっと捕獲し、不妊手術のため病院に行ったところ体重2キロ…
リリースするべきか里親募集するべきか。
悩みましたが、あの状況ではご飯も食べれずつらい思いをするだけ。
家猫修行が必須でしたが、保護することになりました。
 
 
 
お顔はパッチリおめめの美人さん
今は怖くてプルプルしてるけど、きっと安心できるお家でお腹いっぱい、ゆっくり寝れたら幸せでしょう。
仮の名前は ふるふるになりました。
 
 
 
 
シャーシャー言うとりますが、ベッドはお気に召したよう。
 
 
 
そしてふるふる、家猫修行のためさらに他の方のところへ預けられお引越し。
 
そこでお友達もでき、なんと二匹一緒に譲渡されました。
 
まだまだ家猫として人馴れしていませんが、優しいご家族が向き合って一緒に家猫修行してくださること。
 
糟屋郡の桜やツツジ、川もあるのどかな環境の一軒家です。
 
いつも音の大きいところで暮らしていて、他の猫たちについてまわるも、仲良くなれなかったふるふる。
 
やっと心穏やかに暮らせます。
 
そしてご主人がテレワークで在宅のため、寂しい思いはしません。
 
 
 
ふるふる、幸せになってね!
 
視線をお二人同時にカメラ目線。同時にそらす。まるでアーティスト写真のよう。
 
ツンデレミケちゃん【幸せ報告】

ツンデレミケちゃん【幸せ報告】

 

ミケちゃん改め、にまめちゃん。

ご家族から幸せ報告を頂きました。

お友達と楽しそうに暮らしています。

 

 
 
 
 
 
 
 
愛されているのが伝わります♪
 
 
 
 
ツンデレミケちゃん【譲渡済】

ツンデレミケちゃん【譲渡済】

 

運営メンバーが焼き鳥の屋台を見上げてる小柄なミケのねこに出会いました。

その子はしっぽを上げてにゃあにゃあと近づいてくるんですが、近づいたら猫パンチ!

最初の印象はとても触れそうな感じでもなく、でも走って追いかけてくる…

遠くにいても姿が見えると走ってくるため車にひかれそうで怖くて、心配していました。

 

 

捕獲を考えていた所、みるみるお腹が大きくなり、ミケはすでに妊娠していました。

お腹の子を産ませるべきか、おろすべきか。

運営の中でも意見が割れる問題です。

ですが、仕事をしながら地域猫のお世話活動しており、家にはすでにたくさんの子を抱えています。

子猫のお世話をする時間も譲渡するまでの経済的余裕もありません。

ミルクボランティアさんも手いっぱいです。

保護したメンバーは辛い決断をしました。

猫に不妊去勢手術さえしていれば、捨てたり逃したりしなければ、こんな不幸な猫を増やさずにすむんです。

ミケには温かい寝床に美味しいご飯も食べて幸せになってほしい。リリースせずに里親募集をすることになりました。

 

他の子たちもいるためミケはケージに入り、別の部屋で過ごしました。他の猫や人に慣れさせるためケージに入れた状態で対面してみても唸り威嚇しまくり・・・しかし保護したメンバーには物凄くあまえん坊。膝にのってきたり、ずっとついてきたりします。

とにかくまだ遊びたい盛り、とても元気です。兄弟がいなかったのか遊び方も容赦なく、手は噛み傷、引っかき傷だらけでした。

 

 

他の人を見ただけで唸るため譲渡会は厳しい。

たとえ譲渡したところで、加減がわからず、譲渡先では凶暴に見えるかもしれない。もしかすると飼えないと返されるかもしれない。

そうなるとミケが辛くなるのではないか・・・。

里親探しを諦めかけていました。

 

するとネットで掲載していた募集に応募がありました。

「今暮している猫ちゃんが甘えるタイプではないので甘えてくれる猫ちゃんも迎えたい」と。

保護したメンバーはすぐに会いに行き、ミケのことを隠さずお話ししました。

応募してくださったご家族はすべて受け入れてくださり、トライアル開始。

訪問時は恐ろしく唸っていたものの、途中から抱っこできるようになり良い雰囲気に。

奥様も専業主婦でお家にいる時間が長く、寂しがり屋なミケには幸せな環境でした。

幸せそうなミケの写真。

 

 

 

 

先住猫さんともバランスよく生活できているようです。

保護メンバーが諦めずに向き合ってくれたおかげで本当に素敵なご家族と出会えました。

 

そして、受け入れてくださった心優しいご家族にも感謝です。

ミケ、温かい家族と末永くお幸せに。

 

中央区舞鶴、建物の間にいた子猫【譲渡済】

中央区舞鶴、建物の間にいた子猫【譲渡済】

 

交通量の多い中央区舞鶴。

建物の間に子猫が一匹ポツンといたところ、心優しい方が見つけ

周りにお母さん猫がいなかったため心配し、どうしたらいいかとお問い合わせがありました。

話を聞くと、保護しようにも臆病でなかなか隙間から出てこず、ご飯を置くと恐る恐る近づき食べていたようです。

 

 

人慣れしていないことから外で生まれた子猫なのかもしれません。

保護するまでの間、問い合わせされた方は周辺のお店の方達と協力して

毎日、ご飯をあげに様子を見に行きお世話をしていたそうです。

 

 

そのおかげで保護時も痩せておらず550グラムの元気いっぱいな男の子でした。

名前はヤマトくんです。

 

 

 

 

 

小さな子猫の命を何人もの大人が関わり繋ぎました。

私たちの活動を全く知らない方たちが言葉が通じない相手を思いやり、

自分の気持ちにしたがって行動されていたことに、とても嬉しく温かい気持ちになれました。

今は優しいご家族の元で暮らすヤマトくんに、みんなの思いが届きますように。